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2012.04.29 Sunday

ランニング中にちょっと・・・

 今日に久々昼間に走った、天気も良く暑かったw

そのときに、飼い犬が事故にあった現場に遭遇した。

事故の瞬間は見ていないが大きな声が100m程先から聞こえて来たのを覚えているので数秒前に起きたのだろう。

最初は何か分からなかったが、凄い血と、飼い主?が「あぁ〜あぁ〜」といいながら必至に抱きしめているのをすれ違い間際に見た。

そのまま、わたしは少し涙を流しながら走った、止まらずに走り続けた。

2㎞ほどのコースなので約10分後にその場所を通った時にはもう当事者達はいなくなっていて血の跡だけが残っていた。

現場は、比較的大きな幹線道路だ。
中央分離帯もあり片側2車線の道路だ、連休中ということもあり混雑気味で約30㎞/h位のペースで流れていた。

たしか事故を起こした車は主婦が乗る軽自動車のワゴンだった。

私自身は動物は好きだし、ペットは家族だと思っている。
今でも何年か前に亡くした猫の話になると、酒が入ると涙がでる。

おそらく、あの体格であの出血量なら助からないだろうと推測する、たぶん犬種はジャックラッセルテリアだろう、かなりやんちゃだ。

リードがついてなかった様な気がする(走っていたので、ちゃんと確認したわけではないが)。

血の跡は片側二車線のちょうど真ん中あたりから歩道にかけてあったので、犬が飛び出したのではないか・・・・と思われる?

不幸な事故ではあるが、車を運転していた主婦がこの場合被害者だろうと私は思う。

決して暴走していたわけでもなく、流れに沿って走っていただけなのだ。

飼い主の気持ちを考えるといたたまれなくなるが、全ては飼い主の責任だ。

こういった不幸な事故をなくすためにも、飼い犬の躾けと管理はちゃんと行って欲しい、走りながらそんな事を考えていた。


JUGEMテーマ:日記・一般




2012.04.17 Tuesday

蘭陵王

評価:
田中 芳樹
文藝春秋
¥ 690
(2012-03-09)
コメント:切ないファンタジー

 余りにも美し過ぎるため仮面を被って戦場に出たという中国の武将である。


時は隋の前、周が中国を統一する前の時代である。

周、斉、陳という正に三国時代(南北朝時代と言われる)

有名な三国志の時代からは約300年後の世だ。

余談であるが私は三国志を読んでいない。

西暦で言うと560年頃になる

聖徳太子が574年生まれだから日本がちょうど飛鳥時代のころの話だ。

その頃から20万人規模の軍隊で戦争をしていたのだから、大陸というところは想像を超えた広さと人の多さだw


田中芳樹作品らしく、愚劣な人間はとことん愚劣に書いてあるのだが、そこは大陸の風で規模が違う!!

国が滅ぶということはこういう事だというお手本が中国の歴史には数多くあるように思う。

正しいことを行う人間を追い落とし、策謀と私欲にみちた結果、当人達は何故国が滅びたのか分からないままに死んでいくのだ。


その最もな人物はこの後の隋の煬帝だろうが、煬帝は出てこない(楊堅はちょっと出てくる)


さて蘭陵王、という人物だが文武ともに優れた人物であったようだ、讃える歌が出来るほど人望もあった。


歴史のifを言い出すと切りがないのだが、彼が生きていれば周の中国統一はなく結果、隋も誕生しなかったかもしれない。


物語の中で、彼は王族としての義務を果たさなかった自分を責めた。


中国の話を読む時、非常に困るのが名前だ、読めないし全然覚えられない・・・

なので、主要人物以外はほとんど読まずに記号として流している

どうも名前とは認識しがたいのです。


それはいいとして、一冊で終わるし切なくはあるが読んだ後心地いい、お勧めの本です。

2012.04.08 Sunday

国盗り物語

 国盗り物語


大きく二部構成の本作、前編は蝮と呼ばれた斉藤道三、後編は織田信長、明智光秀を軸に四冊で構成されている。

JUGEMテーマ:読書

斉藤道三ですが、基本的に戦国時代に興味がなかったのでイメージすら持っていなかったのですが、戦国時代の幕を開けた人物といってもいいでしょう。

僧、油売りを経て国持大名になったという、正に下克上の人だ。


天下を夢見て国持にまで成ったが、天下を取るには人生は短すぎた様だ。

信長の様に、国持からスタートしていたら天下は道三のモノだったであろう。


斉藤道三と織田信長に共通するのは、既成概念の破壊だ。


道三は元僧というだけあって神仏の権威を利用し、信長は完全に否定した。


信長と対立した宗教組織は本願寺が主たるものだが、この頃の本願寺の思想は親鸞の思いとはかけ離れていた。

仏教でありながら一神教の様な性質を持っているところが興味深いところではあるが・・・

後に家康が西と東に組織を分けそれぞれを対立させることにより勢力を相殺した。

余談ではあるが、この作品に登場する家康は爽やかで好感が持てる、後の権謀家の影もないw


古今東西、組織というものは最初の何代かは創始の思想を受け継ぐが、絶対的と言っていいほどに腐敗する。

現在の言葉で言えば官僚化するのだ。

基本的に人類の歴史はその繰り返しだ、お隣の中国をみると大体300年おきに皇帝が変わっている、すなわち革命が起きる。



日本という国の希有なところは、徹底した血統主義があるだろう。

実権はないとはいえ天皇家を温存した。

中国で革命が起きると一族皆殺しが基本だが日本では希だ(ないこともないが・・・)


ちょっと話がそれた。


そして明智光秀だ、光秀は信長の嫁の従兄にあたる。

幼い頃より、道三に可愛がられ教養を身につけるが、道三没落の後は浮浪の浪人となる。


光秀と言うと、「明智の三日天下」しか連想できなかったが、司馬遼太郎はこの人物が好きなのだろう、描き方が好意的だw

私の主観を言うと、「空気が読めない人」となる。


しかし後世から見ると歴史は結果論でしかない、その時代の流れにいる彼らは駒ではなく個々の人生を持った一人の人間なのだ。

少し興味が出てきた。


2012.03.03 Saturday

燃えよ剣

評価:
司馬 遼太郎
新潮社
¥ 780
(1972-05)
コメント:よっ!!男土方

 活字中毒復活につき、二冊一気に読んだw

司馬遼太郎読破はまだまだ遠そうです(まだ三分の1位)

さてさて、ほとんどがそうだが、私が生まれる前の作品です。

全然色あせることのない文体は司馬遼太郎らしい、一度受け入れると直ぐに引き込まれてしまう。

さて、燃えよ剣です。

新撰組、副長土方歳三の話

新撰組というと私は悲劇的な最後、歴史に逆行した集団、人殺しの集団という分かり易いイメージを持っているが・・・・

あの時代なにが大道なのかってのはものすごく不鮮明で当事者達にしてみたら全ての行動が大まじめなのだ。

しばらく時間がたった私達の目からみると、価値観や想いを想像しながら考えないといけない、今の価値観で考えるとただのヤクザな集団になってしまう。
勝者が歴史を作っていくと言うことを忘れてはいけない。

その中でも土方歳三という人物は特異な感じがする。
ある意味合理的だし、思考がシンプルだ。

リーダーではなかった土方歳三だが、近藤勇を頭として置き、組織造りと運営は土方が受け持つ適材適所が良かったのだろう。

大筋としてはほとんど知っている内容(歴史的な観点)ではあったが、細かいエピソードで気に入ったところは、沖田総司の最後とお雪さんとのエピソード、鋼鉄艦を襲撃した時にみた菜の花のエピソード(まるでブライトがフラミンゴの群れを見たときみたいな感動があった)

少年漫画の様にワクワクして読みました。

いやぁー本はいいねぇ!!
2012.02.12 Sunday

播磨灘物語

評価:
司馬 遼太郎
講談社
¥ 660
(2004-01-16)
コメント:黒田官兵衛の話

 タイトルからは分からないが黒田官兵衛の話

私は基本的に戦国時代にあまり興味がない、しかしながら司馬遼太郎の小説が好きなのとちょっと活字から遠ざかっていたので、何か読みたいと思い読み出した。

全4巻の本作は意外にものめり込んでしまうほど面白かった。

Quanfioyeと戦国期に来日した宣教師が残しているらしい、表記から想像するに、「くぁんひょうえ」と当時は発音したのだろう、思うに戦国時代の日本人と現代人は会話するのは難しそうだw

そういった司馬遼太郎のうんちくが知的好奇心を刺激する!!

後に筑前五二万石の大名になる官兵衛が福岡という地名をつけたのにはびっくりした。

家督を息子に譲ってから、天下を狙いに行く所などは痛快だw
息子がもう少し無能ならば家康は関ヶ原で負けていたかもしれず・・・
もし官兵衛が天下を取っていたらカトリック信者が日本を統治するという今では想像も出来ない後の歴史になっていただろうw

物語の舞台はほとんど姫路から京都のあたり、尼崎や伊丹の地名も良く出る。
前に住んでいた近くで処刑があったなどのエピソードがありテンションが上がりましたw
伊丹城に幽閉されたときはどうなるかハラハラもした。

あまり興味がない戦国時代ではあるが、面白かった。





2011.11.04 Friday

ステキな金縛り

 久しぶりに夫婦で映画をみて来た。

お腹が痛くなるほど、笑ったw
三谷幸喜作品は古いのから順番で観るのをおすすめする
内容には直接関係ないが小ネタを見過ごしてしまってはもったいない。

しかばね荘のマークと鹿ガラのクッションで吹き出してしまった(>_<)


それにしても、西田敏行のアドリブや、いつまでもキュートな深津絵里には脱帽です。
テンパった中井貴一もよかったし、阿部寛はちょっとキャラがうすかったかな⁈

語りきれないほどの豪華キャストですが、もう一度観に行ってもイイかもしれない(>_<)
2011.10.18 Tuesday

SoftBankでちょっと・・・

 別にTwitterでも良かったんだけどたまにはこっちで書こうと思う、長くなりそうだしw

さてさて、先日iPhone3GSをソフマップに売りに行ったら利用制限が云々で売却出来なかった。
その旨の確認でSoftBank(ヨドバシの一階)に話を聞きに行った。
まあ利用制限については納得いく内容だったので特に書くことはないのだけれど、私が説明を受けている時に来店した女性客に閉口した・・・

苦情を言いに来ていたのだ、その内容は、iPhoneのアップデートをしたらデータが全部消えたらしい。
それはそれで、災難ではあるが、その女性客は怒りのはけ口を若い男性店員に決めたみたいで、くどくどと毒を吐きまくっていた・・・

見るに堪えない聞くに堪えない事象が目の前で繰り広げられていたのだが、だんだん腹が立ってきた(逆ギレの心境に近いw)

そもそもキャリアに言ってもしょうがない部類の話だ、数々の使用承諾にYesと答えてアップデートしたのだから自己責任としか言いようがない。

百歩譲って女性に非がないとしても、文句を言うならAppleにだろう・・・

あの男性店員にとっては災難以外の何者でもないなw

まあ、バックアップさえ取ってればさくっと元に戻るのに取っていなかったのだろうか?
このご時世、バックアップはエチケットでさえあると思う。

3GSから4Sへの移行もバックアップの復元で行ったこれが一番楽だw
確か、アップデート前に強制的にバックアップを取っていた気がするが・・・・

冷たいようだが、よく分からないのなら分かる人を捕まえて管理させるか、らくらくホンにすることをお勧めする。

以上


2011.08.21 Sunday

借りぐらしのアリエッティ

評価:
---
スタジオジブリ
¥ 3,470
(2011-06-17)
コメント:無意識に誰かを傷つけていませんか?

 久々にレンタルしてみた。

あまり期待もしていなかったせいか、良かった。

私達は何かの犠牲の上に常に立っているのかもしれません。

ただただ、誰かにとってハルの様な立場にはなりたくないなと思うのでした。

結末は切ないですが、お祖母さんがハーブティーの香りに気がつくシーンがお気に入りです。

ああいった感じで歳をとりたい。

全体を通して、宮崎駿的なファンタジー色は余り感じないが、小物の使い方やお父さんの頭巾だったりデザイン的には駿さんです。

特に盛り上がりのある脚本でもないし冒険活劇的なドキドキ感はないが、見る者の心によって思うことは違うかもしれませんね(そこがいいのかもしれない)
何も感じないひとはちょっと・・・・


2011.07.30 Saturday

栽培植物と農耕の起源

評価:
中尾 佐助
岩波書店
¥ 777
(1966-01-25)
コメント:読むべし!!

 震災後まだ、普通の番組が放送されていない頃にジブリの特番があってその中で紹介されていました。
興味本位で読んだのですが、なかなかどうして奥が深い。

宮崎駿氏が環境問題を憂い風の谷のナウシカを生みだし、大地を踏みしめる事の意味を考え、天空の城ラピュタを生みだしたその軌跡の一部を考えて想像し作品を見てみると深みが増でしょう。

私の文章よりも著者による前書きを読んでもらった方が伝わると思うので、いくつか引用してみます。

人類はかつて猿であった時代から、毎日食べつづけてきて、原子力を利用するようになた現代にまでやってきた。

中略

人類は、戦争のためよりも。宗教儀礼のためよりも、芸術や学術のためよりも、食べるものを生みだす農業のために、一番汗を流してきた。
-前書きより引用

正にその通りであり、当たり前のことであるが、普段それを意識することは少ない。
現代の文明を否定しているのではないが、今のシステムが完璧なものだとは思わない。
一部の人間が富を独占するような仕組みがいいとも思えない。

農業を文化としてとらえてみると、そこには驚くばかりの現象が満ちている。
ちょうど宗教が生きている文化現象であるように、農業は生きている文化であって、死体ではない。いや、農業は生きているどころではなく、人間がそれによって生存している文化である。
-前書きより引用

そう農業を文化ととらえる考え方は私にとって斬新でそれでいてしっくり来るように感じる。

こういった本を読むことで思うことは千差万別だが、まずは知ることが大事なように思う。

まず、知らないと考えようが無い。

多くの知識を自分なりに消化しごった煮して自分なりのスープを作っていけばいい。

本書は農耕に焦点をあて、文化としてとらえ、植物学的な視点で構築してあるが、随所にあるその土地の歴史や生活などほのかににおわせるあたりが、魅力的な読み物に感じる要因になっている。

読みにくいとレビューされている方も多々いらっしゃいますが、私的には全然読みやすいよりの文章でした。








2010.11.19 Friday

NIKE(ナイキ) LUNARGLIDE+ 2(ルナグライ

ランニング用の靴を新しくした。

ランニング用の靴を買うのは2年ぶりだ!!

Nikeで走り始め → NewBalance → MERREL と移り変わり

またNikeに戻ってきた。

Airはどうもしっくりこなかったが LUNARGLIDE+ 2のソールは私に合っているみたいだ

サイズも2サイズ小さくなった!!

骨盤ベルトを巻いた効果と相まって㎞あたり30秒ほどタイムが上がった

今度は10㎞ほど走って見よう!!

1月のハーフが楽しみになってきたw

さて、私がいつも走っているランニングコースでたまにすれ違うおじいさんと犬がいる

それだけ聞くとそれだけの話だが、その犬は後ろ足がなくリアカーの様な台車にのせられておじいさんがおしているのだ、だいたい2㎞のコース3回ほどすれ違ったり抜かしたしする。

うまく表現出来ないが、その抜かしたりすれ違ったりする瞬間、力を貰える様な気がする、当たり前のことだけど、当たり前なことがどんなに素晴らしいことかを実感するというか・・・

私は自分の体を実感するのだ!!


いやと言うほど感じてやる!と思うのだ!!



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