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2013.02.11 Monday

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2009.10.11 Sunday

花神

評価:
司馬 遼太郎
新潮社
¥ 660
(1976-08)

 中国で言う花神とは花咲か爺のことだが、司馬氏曰く

革命の初期段階には思想家が出、次の段階には行動家が活躍し、最後の段階で実務家が革命を完成させるという。

大村益次郎が活躍するのは上記の過程でいえば、最終段階である。

革命家達が築いた明治政府を花を咲かせる様に完成させるという意味であるらしい

大村益次郎が何者であるか、知らない人も多いと思うが、靖国神社にいくと、正面の鳥居をくぐり真っ直ぐ歩いて行くと大村益次郎の銅像が出迎えてくれる。

何をした人かと一言で答えると、日本陸軍の祖というべきであろうか・・・

維新後直ぐに暗殺された。

さて、益次郎は根っからの軍人ではない、医者である。

蘭医である、蘭医であるために蘭書が読めた、読めたために翻訳を任された。

様々な本を訳したが、時期が幕末であったため、軍書が多かった、必然的に洋式軍隊の知識が蓄積され倒幕軍司令官にまで成ってしまう人物だ。

明治維新時に捨てるほどいた、攘夷家達とは一線を引く感じの人物で極端な現実主義者である。

明治維新は革命には違いないが、世界中どの国の革命にも似ていない。

民衆から起きた革命ではないからだ、武士という支配階級のもの達が自らの権力を放棄し革命を行うという、一見して理解しがたい革命なのだ。

日本人の私が考えてもよく分からないこの明治維新を理解するために、この先も本を読み続けるだろう・・・

大村益次郎にしろ、大久保利通、西郷隆盛といった維新に活躍した人々達に共通するところは、私心の無さだろう、私なんてとてもとても私心だらけですw


2013.02.11 Monday

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美味しすぎる大村益次郎資料室!
「鋳銭司(すぜんじ)郷土館」ってのがあります。 はっきりいってここは美味しすぎる{/ee_2/} 市民もたいして知らない郷土資料館なんですが(すいません、郷土館の人…ここで宣伝するだーー{/atten/})、ものすごくもったいないぞ。 鋳銭司というのは、山口市の南部地
  • 長州に棲む日日
  • 2009/10/20 12:27 AM
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